「てん坊」シリーズは、メインの「TB-M2」を中心に高い拡張性と高機能・低価格を実現した組込みプラットフォームファミリです。そのまま量産品に組込むことが可能な品質を確保しつつ、仕様に応じたソフトウェアのカスタマイズがソフトウェアのみならずハードウェア的にも可能です。
型番 | TB-M2 | |
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CPU(クロック) | NALTEC N10(最大480MHz) | |
メモリ | ROM | 16MB(NOR Flash) |
RAM | 128MB(DDR2SDRAM) | |
IF | USBホスト | 1ch(オプション:2ch対応) |
USBデバイス | 1ch(Micro-B) | |
Ethernet | 10/100BASE-TX(オプション:PoE対応) | |
SDカード | MicroSDコネクタ(ヒンジタイプ) | |
基板サイズ | 120mm(W)×84mm(D) |
メインのCPUボード「TB-M2」はPoE(Power over Ethernet)に対応しております。(オプション対応となります)
機器の遠隔監視などをする場合にPoE対応機器(スイッチングハブ等)と接続することで、CPUボードへの電源供給が可能となります。
※ 右図のTB-M2用標準ケースもオプションでご用意しております。
CPUボード「TB-M2」には組込み機器への採用が進むLinux OSを搭載しております。アプリケーション開発におけるコスト削減と資産流用を実現します。
ドライバやサンプルアプリケーションが組込まれた状態で出荷しますので、すぐにお試しいただくことが可能です。
Linux OS以外にもN10で動作実績のあるリアルタイムOSとミドルウェアの組合せで動作させることも可能です。
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